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第1回いわて銀河100キロマラソン完走記

 10月23日、岩手県で始めて開催された100キロマラソン「第1回いわて銀河100キロチャレンジマラソン」に出場してきた。秋田100キロ以降、ぜんぜん走っていなかったので、今回も「完走できれば充分」と思う反面、「今年は勝負した大会が少なかったなぁ」とも感じていた。このままシーズンを終えてしまうと、不完全燃焼。「練習不足だけど、ここは、いまの実力で勝負してみよう・・・」と久しぶりに気合を入れて臨んだ。
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 最初の10キロは、周回コース。キロ6分を切って入った。まぁ、気温も低かったので(10℃くらい)、ウォーミングアップのつもりで走った。その後、雨も弱くなり、汗もだいぶかいてきたので、着ていたナイロン袋を捨てる。花巻温泉に入った頃は、キロ5分~5分前半でラップを刻んでいた。
 その後、峠に入ると、雨脚が強くなって風も出てきた。気温も一段と低くなり、腕の感覚がなくなって、デジカメを押す指の感覚が変になっていた。手の甲は、青白く変色し、むくんでいて、しもやけのような感じに (/-\) ペースも一気にダウン(上りもあいまって、キロ6分ちょっとに)。寒さで体が動かない。ナイロンを捨てて峠に入ったことを後悔した。
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 峠を下っている間も、寒さで足が前に出ず・・・。みぞれも降り出す始末。股関節が油切れを起こしたようにギスギスし始め、油断してフォームを崩すと、痛みが出るようになった。こんなに寒いレースを体験したのは、生まれて初めてだ。国道に出て、雫石方面に進路を変更し途端、追い討ちをかけるように激しい向かい風と冷たい雨・・・(;´д`)ヴッ!!寒くて死ぬよ~!
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 しかし、捨てる神あれば拾う神あり。国道に出て最初のエイドで新たにナイロン袋をくれたおばちゃんがいた! 「唇がムラサキ色だよ! これをかぶって走りな!」 本当に神様に見えた! それまで何回か、「リタイヤか・・・」と考え始めていたけれど、このおばちゃんのおかげで、一気に回復。ペースの落ち込みを最小限に抑えられた。

 いわて銀河高原のレストエイドに入ると、ちょうど50キロの部の選手宣誓が行われているところだった。宣誓者は、チャリティーランにも参加してくれた秋田市の船○さん。今年の秋田100キロに初参加し、見事サブ10を果たした秋田のウルトラ界の有望株だ! 豚汁を食べながら、一緒にお話しすることができた。あっ、そうそう、このレストエイドに入る前に、ちーむもも組のゆっぴょんさんに会う。とっても元気に手を振って走っていった♪ (お会いしたのは、サロマ以来) ん~いいペースヽ(´▽`)/

 60キロあたりからまたのぼりが始まり・・・でも、そんなにたいしたことはなく、紅葉を見ながら、何とか下りでペースを上げる。しかし、キロ6分ちょっとを維持するのがやっと。しばらくすると、な・ん・と! わが手形陸橋RFのジーノさんが私設エイドを開いてくれていた! アンパンとコーラをご馳走になり、再出発♪ ペースの落ち込みも抑えられ、またジーノさんの顔を見たら、さらに強気な気持ちも出てきて・・・ヽ(`Д´)ノ、「ギッ」とコースをにらみながら、足のきつさ、寒さをこらえて走った。
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 70キロあたりで、また雨脚が強くなって・・・歩いているランナーが多くなっていった。みんなキツソウ・・・。ケンジワールドの前のエイドで、あたたかいお汁粉をご馳走になた。結構体が温まり、「あと少し・・・頑張ろう」という気持ちになった。でも、ケンジワールドの温泉が目に入って・・・ある意味、拷問のような!? 感じだった(笑)。そこからは、「あ~早く温泉に入って温まりたい!」と、そればかりを考えて走っていた。

 80キロからの5キロは、もう歩きが入ってトボトボ状態 (´□`) この部分が一番辛かった。雨にも打たれ、「ゴールは、11時間ギリギリくらいかな・・・」と弱気になってしまう。「いやいや、ここでレースを捨てるわけには行かないっ」と気持ちを持ち直して、勝負をかけた。(といっても、キロ7分からまた6分台に戻しただけ・・・)

 90キロ過ぎ。走り込み不足の足の痛みが幸いにも!?ここに来て麻痺。そして、ペースアップ。90-95キロは、キロ5分40秒に。ラスト5キロは、5分15秒ほどでラップを刻むことができた。ガッツポーズでゴールへ飛び込む。自衛隊の温かい毛布が緊張を緩ませてくれた・・・。
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 タイムは10時間35分11秒。ゴール後、あけびさんやかじびさん(かじびさん、DNF残念)、ガクさんとmicaさん、そしてジーノさんが迎えてくれた。うちの両親も来ていてビックリ! みんなの応援が嬉しくて、寒さなか一瞬にして飛んでいってしまった。そしてケンジワールドで温泉に入り、解凍♪ にんさんや冨浦さん、ゆっぴょんさんご夫妻とも合流し、楽しい後夜祭を過ごした。(釜石の野田さんとも再会!)

 第1回目のいわて銀河100キロ。とっても手作り感覚のあるいい大会だった。初めての大会としては、大成功だったのではと思う。改善点も多々あると思うが、一つひとつ克服していって、これから、2回、3回と歴史を作っていって欲しい。関係者の皆さん、ランナーの皆さん、お疲れ様でした。そして、応援してくれた皆さん、たくさんの元気、ありがとうございました (^○^)
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by takanori922 | 2005-10-26 20:06 | ウルトラマラソン
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